1/20 県議会保健福祉委員会で自民・公明が何も言わずに「被災者医療免除を求める請願」否決!

宮城県議会では、市民団体と被災者から「①被災者医療免除措置と介護保険利用料減免措置の継続を求める県の財政支援、②国に対する財政支援の働きかけ」を求める請願が出されて審議していました。

私は、国からの国保への支援継続を踏まえて、県が市町村に継続・再開を働きかけることを求め、県の調整交付金の支援内容を質問しました。国保医療課長は、「市町村判断は2月になるので、2月以降に確認する。県の支援内容はまもなく出る」との回答でした。

こういう質疑が行われている中で、なんと、自民・公明の議員が何も理由を言わずに請願を否決したのです。この間、自民・公明の議員は継続審査を繰り返し、この件については全く発言していませんでした。被災者の切実な願いを踏みにじる暴挙で許せません。

1/23  多賀城市長が議会全員協議会で2017年度も継続を表明!>

塩釜市には、市民団体が2月2日に要請行動を行います。私も共産党市議団と一緒に同席します。

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