塩釜港区岸壁と航路の水深9mの早期実現を求める

1.塩釜港は東日本大震災直後も被災からわずか10日で石油タンカーが入港し、被災地の燃料不足の解消に大きな役割を果たした「天然の良港」です。宮城県港湾計画に基づき、貞山ふ頭1号岸壁及び航路の水深9mの早期実現を求める。

⇒(土木部長):貞山ふ頭1号岸壁は平成26年度より国による工事が進められ、平成32年度完成の予定。航路については水深7.5mの整備が今年度完成した。水深9mの航路整備については、多額の費用と相当期間を要することから、船舶の大型化の動向も踏まえながら検討する。

2.計画されていた汚染土壌処理施設の建設は中止となったが、未だ塩釜港からの汚染土壌の搬出は続いている。塩釜港は汚染土壌取り扱いの港から外すべき。

⇒条例に定められた使用許可基準にも他法令にも違反していないことから、許可取り消しはできない。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください