8月17日、日本共産党県議団で「学校の普通教室等にエアコン設置を求める要望書」を村井知事と高橋教育長に提出しました。
要請内容は次のとおりです。
(1)県立学校の普通教室へのエアコン設置について、早急に計画を策定し順次進めること。(2)国に対して、①エアコン設置に関わる補助率を1/3から1/2に引き上げるとともに補助対象を拡充すること、②来年度予算での対応はもとより予備費の充当または補正予算により今年度内に予算措置をとること、③補助対象になっていない高等学校を補助対象に加えるー等の予算拡充を求めること。(3)全国の低位にとどまっている市町村立小中学校のエアコン設置を支援すること。
対応した教育次長は、(1)⇒保健室は全て整備し、特別教室は改修にあわせて整備している。普通教室は負担が大きく整備に至っていない。県立高校は国の補助がなくてきびしい。(2)⇒国が検討中。その結果を踏まえて対応したい。(3)⇒市町村によって整備率違う。財政負担が大きい。電気代の負担の課題もあるーと答えました。