日別アーカイブ: 2016年5月21日

5/18 汚染土壌処理施設進出反対の署名10,590人分を県知事に提出

5月18日、塩竈の生活環境を守る会(会長:志賀直哉・塩釜魚市場社長)と塩竈市議会議員有志の会(代表:香取嗣雄議長)は、村井知事あての「汚染土壌処理会社の港町地区進出反対と汚染土壌の塩釜港区東埠頭での荷役作業中止に関する要望書」を10,590人分の署名を添えて提出しました。日本共産党からは私と曽我市議が同席しました。

参加した水産業界の皆さんからは、「原発事故の風評被害で未だ苦しんでいるのに、この問題で健康・風評被害が起きたら死活問題だ」、「今回、県が許可すれば、続々と廃棄物施設が進出するだろう。住居と食品工場と市場が接する塩釜港のあり方を県にも真剣に考えてほしい」などの切実な訴えがありました。

要望書と署名を受け取った若生副知事は、「法律上、許可要件に適合したら許可せざるを得ない。1万人を超える署名は重い。知恵を出して対応を考えたい」と述べました。

5月19日汚染土壌処理施設反対署名提出

 

5/16 「安保法制廃止」をめざして塩釜で初めての野党合同宣伝

5月16日、安保法制廃止をめざして、塩釜市で初めての野党合同宣伝を行いました。

これは、3月30日に発足した「安保法制廃止を求める女性議員・元議員有志の会 宮城」に結集した塩釜の女性議員4人が呼びかけたものです。この日は、社民党の東海林京子元市議、日本共産党の小野絹子元市議、曽我ミヨ市議、伊勢由典市議、小高洋市議、そして県議の天下が参加しました。

「安保法制=戦争法を廃止して立憲主義を守ろう」「参議院選挙に向けて、野党統一候補の桜井充氏を先頭に頑張ります」と、市役所前と壱番館のそばで市民にアピールしました。

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