昨年の11月定例会で、私学助成をすすめる会から提出されて全会一致で可決された請願が当初予算で具体化されました。
国の就学支援制度の拡充により、年収590万円未満の保護者は平均31万円に負担が減りましたが、590万円を超えると一気に54万円の負担となるため、23都府県が上乗せ補助を行っており、宮城県にも同様の補助が要望されていました。私も総務企画委員会で取り上げ、上乗せ補助を求めました。
この度、2021年度から年収590万円以上620万円未満の世帯に対し、11万8800円の県独自の上乗せ補助を行うことになりました。