塩釜警察署に交通安全対策に係る要望書提出

1月20日、日本共産党の塩釜市議団等と一緒に、藤倉及び港町の交通安全対策にかかる3点の要望書を提出し、意見交換しました。

①国道45号線から藤倉に入る市道藤倉2丁目8号線への交差点で、藤倉側から見通しが悪かった信号機が手前についたが、青果店前の横断歩道が廃止されたことから高齢者等の買い物客が横断に不便しており、横断歩道の再設置を求めました。

⇒交通課長は、「横断歩道の間隔は市街地では概ね100m以上とされており、近接して3カ所の横断歩道があることから廃止した。児童館に続く道路の横断歩道は残した。多少離れていても横断歩道を渡ってほしい」と答えました。

②新浜町杉の下線上、藤倉2丁目3・4付近について、車線分離標が設置されているが、沿線住民の自宅からの車両の出入りに支障をきたしていることから、車線分離標の撤去などの方策をとられたい。

⇒交通課長は、「交差点のそばで、安全と渋滞対策から車線分離標を設置したので、撤去はできない」と答えました。

★①と②については、地元住民への説明がないまま実施されたことから、住民への説明を改めて行うよう求めました。

③港町1丁目のマリンゲートと塩釜商工会議所の間の港湾道路で、昨年12月に事故があり、目撃した方や近所の方から、車のスピードを落とさせる工夫や、横断者がいることに注意を促す表示、横断歩道をもっと明るくすることなどの要望が出され、再発防止対策を要請しました。

⇒交通課長は、「道路管理者である港湾事務所と相談して検討したい」と答えました。

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