県議会4会派で知事に「令和5年度予算・施策に係る要望書」提出

12月23日、県議会野党系4会派(みやぎ県民の声・日本共産党県議団・社民フォーラム県議団・無所属の会)で村井知事に、物価・燃油高騰に係る継続的支援、新型コロナ「第8波」への対応など12項目の要望書を提出しました。

要望書には、「女川原発について広域避難計画の実効性の検証と福島原発の処理水海洋放出反対」、「4病院統合・合築は関係者の意見を踏まえて進めること」、「教員の増員と少人数学級の推進、子ども医療費や学校給食など経済的支援策の拡充」なども盛り込まれました。また、日本共産党県議団は、年末年始の発熱外来を各地で設置できるよう市町村への支援を求めました。

村井知事は、「必要なことと受け止め、新年度予算にできるだけ入れられるよう頑張りたい」と答えました。4会派での予算要望書提出は6年連続となります。

 

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