要望していた県立精神医療センターの改修工事に補正予算~12/13天下みゆきの予算総括質疑から~

県の精神保健福祉審議会で意見具申され、共産党県議団も強く要望していた精神医療センターの雨漏り等に対する屋根防水工事と雨樋改修工事が予算化されました。

天下議員は、党県議団の現地視察を踏まえ、更に、雨漏りの染みに対する内装工事や、クラックが発生し鉄筋が露出している外壁の補修工事、地下の警備員宿直室の天井盤落下に対する点検と対策等について要請しました。

保健福祉部長は、「現在、県立病院機構で必要な補修箇所の調査を行っており、機構側と連携して検討・対処する。天井盤の落下については、警備員宿直室の天井全体の張替えを年度内に行う」と答えました。

//名取市で早急に建て替えを//

天下議員は、「老朽化した精神医療センターの建替えが急がれるが、再編構想に巻き込んでから既に2年3カ月経っており、結局建て替えが遅れている。サテライトも現実的でなく、名取市で早急に建て替えるべきだ」と、知事をただしました。

<11/27 県立精神医療センターを視察>

朽ちた雨樋、屋上の雨漏り箇所のテープ、壁の亀裂

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