国保県単位化・宮城県が試算結果公表     15自治体が保険料増加(10/20保健福祉委員会)

10月20日の保健福祉委員会で、宮城県が国保都道府県単位化に伴う納付金及び一人当たり保険料(税)の試算を公表しました。一人当たり保険料では、15自治体が増加し、七ヶ宿町(29.3%)、山元町(24.3%)、女川町(21.6%)が20%を超える増加となりました。一方、20自治体が減少し、東松島市(▲24.9%)、色麻町(▲19.2%)、塩竈市(▲16.4%)の順で減少幅が大きくなりました。
また、2016年度決算ベースで最高額が色麻町(14万1714円)、最低額が七ヶ宿町(7万1125円)でしたが、2017年度試算結果では、最高額が南三陸町(11万9217円)、最低額が白石市(7万8812円)でした。
●塩竈市の一人当たり保険税
2016年度決算ベース:9万4975円 ⇒2017年度試算結果:7万9443円(▲16.4%)

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