オリンピック観戦チケット代、県会議員は自分で支払うべき(総務企画予算分科会)

利府町の宮城スタジアムで実施されるサッカー競技について、県のオリンピック予算の中に、県会議員59人全員分のチケット代金が入っていることがわかり、天下みゆき議員が取り上げました。
天下議員が、「議長等を除く一般議員へのチケットの配布は賛成できない。県民の理解を得られない」と指摘したのに対し、県の担当課長は、「国際大会の運営や大規模改修した競技場を視察してほしい」と答弁しました。すると自民党議員からも「天下さんに賛成だ」と発言があり議論となりました。
結果、正副議長と担当常任委員会の正副委員長は来賓とし、それ以外の県議は自分で代金を支払うべきと与野党一致して意見がまとまりました。

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