遠藤いく子前県議が公務諸費と期末手当引き上げ分を、県政史上初めて県に寄付

11月で引退した遠藤いく子前県議が、12月3日、この4年間で支給された公務諸費(実費分を除く)と期末手当の引き上げ分、総額102万円余を「東日本大震災子ども育英基金」に寄付しました。
これは、4年前に当時8人の県議団で議論した結果、議員が議会招集の際にガソリン代に加えて支給される公務諸費(往復50㌔未満・3000円、50㌔以上・4000円)は高速料金など実費相当額以外受け取らないことや、議員の期末手当引き上げに反対の立場から、議員退任後に宮城県に寄付することを確認したことによるものです。私も4年前から積み立てており、引退時に寄付します。
これまで公務諸費の改善については議会改革推進会議等で問題提起してきましたが、検討項目として取り上げられずにきました。引き続き、公務諸費は実費に即した支給に改めるよう、議会に働きかけていきます。

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