利府中インター線工事:沿線住民の要望を現地で土木事務所に(8/17)

県道利府中インター線・庚塚工区(460m)は工事施工中ですが、この間、吉津の沿線住民から工事に関する要望がいくつか出されました。そこで、8月17日、小高洋市議と小野絹子元市議と天下で、仙台土木事務所から副所長等を迎え、現地で住民の要望を聞いてもらいました。

県道から住宅に入る側道への入口を広げて案内標識やミラーをつけること、駐車場から急斜面となる側道のかさ上げ、安全確保のために歩道と側道の間に仕切りを設けること、交差点以外にも照明を設置すること、工事中の歩行者通路の安全確保などの要望が出され、土木事務所の担当者とひとつひとつ意見交換しました。また、着工前に沿線住民への説明会がなかったことへの苦情も出されました。

<通学児童の誘導員の配置を即決>

この要望聞き取り中に、地域学校安全指導員(スクールガード・リーダー)の方から、「工事期間中、朝(7時半~8時10分)と午後(3時頃~4時頃)の2回、安全のために通学児童を誘導する人を配置してほしい」という要望が偶然、飛び込みました。土木事務所がその場ですぐに対応を了解してくれました。大変、タイムリーでした。

<水路の小口止め工事は9月上旬の予定>

また、吉津の住民から「県道わきの水路が側壁を超えて水が流れて対岸を侵食している(写真)」ことが指摘され、土木事務所に対応を要請していましたが、9月の上旬に小口止めの工事を行うとの説明がありました。

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