がんセンター等3病院連携・統合:職員・患者・住民抜きに進めるな!

医療機能の強化が必要な時に、宮城県は、県立がんセンター・東北労災病院・仙台日赤病院の3病院での連携・統合による「がんを総合的に診療できる機能を有する病院」の実現に向けた検討を8月に開始し、年内には一定の方向性を決定すると表明しました。病院は、医療はもとより、まちづくりや地域経済にも重要な役割を果たしており、各病院関係者に大きな不安を与えています。

天下県議は、方向性を決定する前に職員や患者・地域住民の意見を聴くことを求めました。村井知事は、「各病院で可能な範囲で職員への情報提供に努めているものと承知している。患者や県民の視点を十分に踏まえて検討する」と、関係者の意見を聴くとは答えませんでした。

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