整備中の北浜防潮堤に目地開き、通路に亀裂!?   ~県仙台塩釜港湾事務所が地域住民に説明会

県が工事を行っていた北浜の防潮堤および公園整備事業について、防潮堤の目地が最大10センチくらい開き、管理用通路が沈下して亀裂が入るなど、大変な事態になっています。これに対して、県の仙台塩釜港湾事務所が、10月29日に塩竈市魚市場の会議室で、北浜緑地公園の周辺地域住民に対する説明会を開催しました。

港湾事務所からは、ボーリング調査の結果、鋼管杭は座屈(破壊)していず、支持地盤に達していることや、防潮堤の設計については再検証の結果、計算上問題がないことが確認されたこと。今後は、控え矢板の健全性や地表面及び地中の変位を確認し、広域的な地盤変状が生じていないか検証して対策工法を検討し、対策工事を行うことが説明されました。

参加した住民からは、「設計が間違っていないのになぜ結果が出ないのか」「やり直してほしい。作ったそばから壊れる防潮堤なんて聞いたことがない」「これでは安心できない。抜本的に直してほしい」「土木部長が来て北浜全域を対象とした住民説明会を開いてほしい」などの意見が次々と出されました。

北浜は津波の大きな被害を受けた地域です。東日本大震災からもうじき10年、頑丈な防潮堤を一日も早く建設できるよう、県に働きかけてまいります。

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