「水道民営化(みやぎ型管理運営方式)」移行後の仙塩浄化センターを視察

5月24日、多賀城市大代にある下水処理施設「仙塩浄化センター」を、日本共産党の県議団及び、多賀城・塩釜・七ヶ浜の市町議員等で視察しました。仙塩浄化センターは4月1日から、メタウオーターやヴェオリア・ジェネッツなど10社で構成する運営権者「(株)みずむすびマネジメントみやぎ」の下で、同じ10社で立ち上げた「(株)みずむすびサービスみやぎ」が維持管理しています。

これまでの体制と違うのは、現場の配置人数を減らして、複数施設を広域に修繕業務を行う「広域保全」部署を作ったことです。仙塩浄化センターは移行前の人数は64人でしたが、移行後は39人に縮小されました。この日は、広域保全業務担当者が15人配置され、全体で54人の体制でした。既存事業者からの転籍が4割、親会社からの出向が2割、新規採用が4割で出発しており、業務の質が保てているのか、チェックが必要です。また、7年後には16%の人員削減が計画されており、引き続き、監視が必要です。

//汚泥焼却施設が地震で2年連続被害//

昨年2月の福島県沖地震に続き、今年3月の福島県沖地震でも汚泥焼却施設が被災し、まだ稼働できない状態でした。現在、汚泥は受入先を探して確保できた関東の施設に運んでいるとのことでした。

//仙塩浄化センターに迷惑施設「汚泥ストックヤード」の整備計画//

昨年の夏、仙塩浄化センターに、運営権者が「汚泥ストックヤード」の整備を提案していることがわかり、周辺住民の居住環境が悪化すると大問題になりました。

今回の視察の中で、県の担当副局長は「まだ決まっていない」と言いながら、「令和6年に設計を行う」と言っており、予断を許せません。多賀城市はじめ関係市町や議会、住民への説明なしに進めることがあってはなりません。

この日は、大和浄化センターも大和町議とともに視察しました。

 

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