令和6年度全国学力・学習状況調査結果を受けて――「自己肯定感」を育む教育を (8/21文教警察委員会報告)

県教委がまとめた調査結果は、仙台市を除く宮城県の平均正答率と全国平均正答率を比べるものでした。全国平均正答率には政令指定都市や県庁所在地も入っていることから、天下みゆきは、「宮城県と全国とのかい離を大きく見せて、児童生徒や教師により大きな圧力をかけている」と指摘しました。

また、自分にはよいところがあると回答した割合が小・中学生ともに全国値を下回っているという結果に着目し、「勉強だけでなく、スポーツが得意だとか友達にやさしいなど、一人一人の子どもの良いところをほめて、自己肯定感を育む教育が大切だ。そのためには仙台市より遅れている少人数学級の推進など教育環境の整備が必要だ」と主張しました。

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