天下みゆきは、山梨県で今年小学校全学年が25人学級となったというしんぶん赤旗の記事を紹介。児童からは「先生は勉強をわかりやすく教えてくれる」、担任の先生からは「一人ひとりの子どもへの言葉かけの回数が格段に増えた」、校長先生からは「児童の自己肯定感が高くなり、笑顔が増えた」などの声が上がり、山梨県教育庁の担当者によると、導入前と導入後の効果検証データを比較すると、子ども同士の関係、教員との関係、学校の楽しさの数値が上がっているそうです。
宮城県は、今年、小学校全学年と中学校1年生が35人学級となり、中学校2年生と3年生は40人学級です。
【天下みゆき】宮城県も35人学級で終わりではない。中学校は来年度速やかに、2年生と3年生を35人学級にして、小学校は国待ちにならず、計画的に30人学級をめざすべきだ。
【教育長】中学校の35人学級は全国同一のスケジュールで進める。小学校については、県単独で更なる少人数学級を進めることは財政上困難であり、教職員定数の更なる改善について国に要望する。
<私立高校の6割強が35人以下学級(総務部長答弁)>
天下みゆきは、県内の私立高校の6割強がすでに35人以下学級になっていることを確認し、県立高校も35人学級をめざすべきと求めましたが、教育長は、「財政上困難であり、今後も国への働きかけを強める」と答弁しました。
【天下みゆき】あまりにも国まかせではないか。宮城県は少人数学級の具体化が東北一遅れ、仙台市よりも遅れている。全国には県単独予算で教員を確保している県もある。知事は安心して子どもを産み育てる環境整備に予算を重点配分すると言っているのだから、少人数学級の推進に財源を確保すべきだ。