11月1日、9回目となった「みやぎアピール大行動2015」(せんだいメディアテーク)に参加しました。冒頭、開会の挨拶で、鷲見俊雄代表の「平和であってこそ福祉の充実」という言葉が今年は重みを持って心に残りました。
第一部の講演は、「障害者総合支援法の見直しに向けて!私たちの声を!」~障害者権利条約を私たちの暮らしの中へ!~と題して、日本障害者センター・障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会事務局次長の家平悟さんが行いました。
憲法9条、25条への総攻撃で憲法をなし崩し的に形骸化する安倍政権。家平さんは、こんなときだからこそ、「憲法」と「障害者権利条約」を光り輝かせる必要があると訴えました。そして、権利条約批准後の国連に提出する政府報告書への障害者の実態と要求を反映すること、差別解消法の施行に向けた各自治体での差別禁止条例づくり、総合支援法の3年目を目途とする見直しなどについて運動課題を提起しました。
今回、衝撃を受けたのは、優生保護法に基づき、障がい者に対して本人の同意を得ずに強制的に行っていた不妊手術の実態を、当事者の方が告発したことでした。被害者の苦しみは今も続いています。弁護士さんの話では、スウェーデンやドイツでは国が謝罪をしたそうです。国連からの勧告も来ているのに、日本は無視しているとのことでした。国は謝罪をして、被害者に対する補償を含む人権救済措置を取るべきです。
<講演をする家平悟氏> <アピール大行進>

