2月9日、小野絹子塩釜市議と小高ひろしさんと一緒に、仙台土木事務所を訪問し、県道利府中インター線の整備について申し入れを行いました。
利府中インター線は、塩釜市越の浦地域の国道45号線から三陸縦貫道にアクセスする全線4キロの路線です。災害時の重要な避難道路になるとともに、越の浦近隣の新浜町内には塩釜魚市場や仲卸市場、水産加工団地など塩釜の基幹産業が張り付いていて、水産物の流通にとっても重要な路線となります。
塩釜市が、市道越の浦春日線を1994年から利府町のご協力をいただき、「しおりトンネル」を完成させて、2キロ区間が2001年3月から供用開始となりました。その後、2007年度に市道越の浦春日線が県道利府中インター線に昇格し、宮城県は残り2キロの区間を1期工事、2期工事に分けて整備する計画を示しました。1期工事は当初25年度、その後27年度完成と言われていましたが進んでいません。
1期工事については用地買収などについて関係者への説明会を行い、速やかに整備を行うこと、2期工事については、避難道路としての重要な役割を鑑み、震災復興交付金事業で取り組まれるよう申請し、採択されるよう努力することを求めました。
対応した仙台土木事務所副所長は、1期工事について、この間、用地買収に時間を要してきたこと、2015年度予算に建物補償と用地分として3億円の予算要求を行ったこと、予算が確認されれば4~5月頃に関係者への説明会を検討したいと答えました。2期工事については、塩釜市が「避難道路」として調査中であること、課題として、既成市街地の問題や文化財保護の関係もあると説明しました。