5月19日、県議会保健福祉委員会で塩竈市社会福祉協議会の特別養護老人ホーム「こころの樹」を視察しました。こころの樹は、2013年3月に開所した地域密着型の29床の特養ホームです。プラス9床のショートステイも併設されています。「こころを感じよう」を基本理念とした運営で、家族の方が1日10人程度面会に来られるということで、地域に開かれたあったかい施設だなあと感じてきました。職員の皆さんの頑張りだと思います。
介護職員の配置は法定基準では利用者3人に1人となっており、29床+ショートステイ9床の38床だと、13人の配置となります。しかし、介護職員は10名超過の23名の配置となっていました。入所者の重度化の中で、それでも足りないとのことでした。実態を踏まえた人員基準の引き上げと、それに見合った介護報酬の引き上げが必要だと思いました。
入居待機者は96名とのことでした。ショートステイも予約で満杯とのことで、特養ホームの増設は引き続き待ったなしの課題です。4月からの介護報酬削減の影響は特養ホームや訪問介護を直撃して厳しい法人経営となっているようでした。介護報酬の再改定を求めて頑張ります。
丁寧な資料の作成と説明をしてくださった職員の皆さん、ありがとうございました。
また、この日は、東北大学病院の先進医療の取り組みと、2014年11月に開院されたばかりの仙台市立病院も視察してきました。



